Clinical Case

海外在住の潰瘍性大腸炎患者様の
ハンゴルム韓医院での治療事例

腹冷型から炎症型へ、原因治療の段階を経て正常な日常生活へ回復するまで

発症および来院の経緯

こんにちは。2007年から潰瘍性大腸炎を研究・治療してまいりましたハンゴルム韓医院です。今回の事例は、東南アジアにお住まいだった韓国人在外同胞の患者様のお話です。2024年6月に下痢が始まり、血便と粘液便が続いたため、帰国後に大腸内視鏡検査と組織検査を通じて潰瘍性大腸炎と診断されました。

Initial Status

来院当時の状態(2024年10月)

  • 体重の変化: 3ヶ月間で12kg減少(88kg → 76kg)
  • 排便の状態: 1日10回、軟便、血便および粘液便が持続
  • 主な症状: 腹冷型(腹部の冷え、冷たい食べ物を摂取すると下痢)、めまい
Insight

治療中に症状が悪化する理由

多くの患者様は一つ以上の原因を抱えています。この患者様も、第一の原因である「腹冷型」が治療されると、隠れていた第二の原因である「炎症型」が表面化し、一時的に症状が悪化する過程を経験されました。疾病の根本原因を順次解決していく過程でよく起こりうる現象です。

治療経過記録

2024年10月〜11月
原因治療への転換

腹部を温める処方により、治療10日目で正常便へと好転しました。その後、炎症型の原因が表面化したため、再び処方を調整して症状の悪化を管理し、改善を誘導しました。

2025年4月〜12月
完全な正常化

処方を最適化した結果、1日1回の正常便を維持し、血便と粘液便が完全に消失しました。2025年末、継続的な管理を経て無事に治療を終えました。

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