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Clinical Case

潰瘍性大腸炎の治療症例:
原因を探る段階的アプローチ

西洋薬の中断後も正常な数値を維持するまでの過程

患者ヒストリー

2025年の健康診断で血便が検出された後、内科検査を通じて潰瘍性大腸炎と診断された患者様の症例です。8月からメザバントとステロイド剤であるソロンダを服用して治療を開始しましたが、薬を減らす過程で症状が再び悪化し、ハンゴルム韓医院を来院されました。

来院当時は体重減少とともに1日6〜7回の頻繁な下痢、便意切迫感、血便、粘液便で非常に苦しんでおられ、大便の炎症数値であるカルプロテクチン値が1429点と非常に高い状態でした。

Initial Status

来院当時の状況(25年11月)

  • 主な症状: 血便、粘液便、下痢(6〜7回/日)
  • 検査数値: カルプロテクチン 1429点(陽性)
  • 随伴症状: 腹痛、消化不良、体重減少(5kg)

治療経過および数値の変化

まず消化器の問題を解決した後、炎症型処方に切り替えて段階的に治療しました。

2025年11月
上部消化器の集中治療

冷たい物を食べるとお腹が痛くなり、消化不良を起こす症状を優先的に解決するため、上部消化器への処方を行いました。消化機能が90%以上改善する成果を上げました。

2026年1月〜2月
炎症治療および寛解到達
  • カルプロテクチン 3.8未満達成

炎症型処方に切り替えてから3ヶ月で、カルプロテクチン値が3.8未満まで下がりました。ステロイドと免疫抑制剤をすべて中止した後も、正常な排便を維持しています。

代表院長のアドバイス

潰瘍性大腸炎の治療の核心は、原因に合わせて順序立てて処方を変更していくことです。ステロイドは一時的に症状を抑えますが、原因を治療することはできません。根本的な原因を治療してこそ、西洋薬を減らしたり中止したりすることができます。

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