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Clinical Case

潰瘍性大腸炎の治療事例:
ステロイドの副作用と関節痛を乗り越えて

胃潰瘍と潰瘍性大腸炎を同時に克服した20代男性の記録

20代患者様の事例

こんにちは。2007年から潰瘍性大腸炎を研究、治療してまいりましたハンゴルム韓医院です。今回の事例は、2024年2月に症状が始まり、潰瘍性大腸炎と診断された20代の男性患者様です。初期はメザバントとアサコール坐剤の使用により一時的に好転しましたが、症状が再発し、他院での治療を並行したのち当院へ来院されました。

Initial Status

来院当時の主な症状

  • 排便状態: 1日2~5回の軟便、血便および粘液便が持続
  • 合併症: 頻繁な口内炎および自律神経失調症の症状(胸のつかえ)
  • 消化器: 冷たい食べ物や辛い食べ物を摂取すると下痢、消化不良
  • 検査結果: カルプロテクチン440点、潜血反応1200点(陽性)

治療経過および過程

韓方治療開始後に症状が好転しましたが、途中で発生した関節痛によるステロイドの誤用・乱用過程で大きな困難がありました。

治療過程
治療および副作用の克服

韓薬の服用後、排便回数と血便が目に見えて改善されました。しかし、途中で発生した膝の関節痛のため、他病院でステロイド注射や処方を乱用したことで、かえってうつ病、不安、消化器の副作用が悪化しました。当院ではステロイドを段階的に減らし、関節痛の処方と潰瘍性大腸炎の処方を並行して、最終的に西洋薬なしの安定状態を作り出しました。

治療結果
完全な正常化
  • カルプロテクチン3.8未満(正常)

2026年2月の検査結果、大腸内の炎症数値が3.8未満へと完璧に正常化し、内視鏡上でも胃潰瘍および大腸炎症の所見がきれいになくなったことを確認いたしました。

ハンゴルム韓医院からの提言

潰瘍性大腸炎の治療は短期間では終わりません。症状が現れたからといって直ちにステロイドなどの強い薬を乱用すると、より大きな副作用を招く恐れがあります。治療を信じ、方針を守り、忍耐強く取り組む過程が何よりも重要です。

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